【1】概要・DavidLouis社の最新型リボンツィータ、AL-100を採用したアドオンスーパーツィーターシステム、ペアです。・使用中のシステムに追加すると40000Hz以上の超高域まで再生されます。・SACDなどのハイレゾ対応になるだけでなく、既存のアナログレコード、CDも高域が滑らかになりさわやかな音になります。・特に、ビンテージのフルレンジユニットや2Wayシステムへの追加も効果が高いと思います。・音量調整用のアッテネータ付きですのでメインスピーカーとのレベル調整が容易です。・リボンツィータユニット、ほかすべての部品は新品を採用しています。
【2】ユニット仕様：・方式：リボン・外形：100ｍｍ直径・マグネット：ネオジューム・インピーダンス：8オーム・定格入力：30W・能率：92db/W・再生可能周波数：約7000～40000Hz(2.2μFローカットフィルター通過後）・ユニット単体周波数特性：3500～40000HZ以上・・ビンテージスピーカーは能率が高いのでレベルは最大で大丈夫と思います。
・スタンドサイズ：幅120ｍｍ、高さ130ｍｍ、奥行き150ｍｍ・材質：15mm厚のムク上級グレードパインの集成材・外装：100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのナチュラルオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨し仕上げています。
【3】音：・以下は主観ですのでご承知おきください。・Telefunken、Graetz、Phikipsのシングルユニットフルレンジシステム、RFTの2Wayシステムに追加しました。・追加時はあまり大きな音には聞こえませんが確実に音質は向上するものと思います。・音の見通しが良くなりさわやかになります。・SACDの「アートペッパーミーツリズムセクション」、ソニーロリンズの「サキソフォンコロッサス」を聴きました。・60年くらい前の録音ですが、最近の録音のようにクリアな音を聴くことが出来ました。・通常のツィータが付いた2～3Wayに追加しても効果が実感できます。・クラッシックの弦主体の演奏でも高音がきれいに伸びますのでステージの大きさ、奥行きが良くわかるように感じます。・ビンテージスピーカーに追加し、ハイレゾ音源を入力した場合、音が柔らかくさわやかになることが確認できます。・能率は高いのでほとんどの中小型スピーカーシステムに効果が出るものと思います。
【5】測定データ・出品システムの測定データを画像10に示します。
[測定環境説明]・スピーカー～マイク位置：0.5メートル・スィープ：20～20000Hz正弦波・赤い線が周波数強度分布です。
[特性の感想]・左右の特性、能率はよく揃っています。・6db/OCTローカットフィルターですので6500Hzくらいからだら下がりになります。・従いましてフルレンジ、ウーハーとのつながりは谷間ができず自然になると思います。・リボンツィータの音は柔らかく刺激的な音はほとんど出ませんので弦や音声が自然に再生されるかと思います。・当方の信号発生器の性能制約で18000Hz程度までしか表示されていませんが、実際は40000Hz以上まで再生しています。
【6】輸送：・80サイズの予定です。 ・送料は着払いでお願いします。
【7】その他・写真のフルレンジシステム(Telefunken)はこのオークションに含みません。・到着後1週間以内に動作確認をお願いします。
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